着物お仕立て&お直し.com、一級和裁技能士の西澤伸弥でございます
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早いもので、今年も半年が過ぎました

いつも参拝する 猿田彦大神を祀る神社の総本山である三重県鈴鹿市にある「椿大神社(つばきおおがみやしろ)」に行ってまいりました

一年の半分が終わるこの季節、全国の神社では上半期の身の穢れ(けがれ)や、厄(やく)を祓う行事として「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」が行われます


夏越の大祓といえば、神社の境内や参道に据え置かれた大きな「茅の輪(ちのわ)」がよく知られています
この輪をくぐることで身の災厄を祓い、残りの半年も平穏に過ごせるよう願うというものです


大祓(おおはらえ)を終えて、厄がすっかり落ちて心身が軽くなったら、下半期の開運のために7月から使い始めるグッズを一つ新調するのも良いかもしれません



参拝当日のお昼はいつも椿会館で名物の「茶そば定食」をいただくのですが、パワースポットでいただく地産地消の開運グッズかもしれません
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