着物お仕立て＆お直し.com、一級和裁技能士の西澤伸弥でございます
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当店で初めての、黒留袖のお仕立てのご依頼をいただきました
落ち着いた古典柄の黒留袖です
この春に、ご親戚の結婚式にご出席されるそうで、以前にご購入されておられた反物でお仕立てになられました

華麗な花模様という意味の名の「宝相華紋（ほうそうげもん）」で、正倉院文様を代表とするモチーフの一つで、格調高い柄として、帯やキモノ柄に使われています

黒留袖の場合、掛衿、袖口、褄下、裾に縫い躾（グシと言います）を施します
写真下でお誂えと既製品との違いをご覧ください