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「着物お仕立て&お直し.com」でのお仕事の、ほんの一部をご紹介させていただきます

子供物、七五三 お仕立て 解き洗い、丸洗い

大改造!!振袖ビフォーアフター 大阪府 T.H 様

2018年11月02日

着物お仕立て&お直し.com、一級和裁技能士の西澤伸弥でございます
いつもご覧下さり、ありがとうございます

「振袖を七五三に仕立て替えてくださいませんか?」 というご依頼をいただきました・・・引き振袖への仕立て替えはよくございますが、七五三へのお仕立て替えは珍しいです。

まさに、「大改造!!振袖ビフォーアフター」 です。

年数を経た振袖で、それ相当の汚れやがございました。
まず、解き洗いをして全体的に汚れ取りをして、生地を整えてからお仕立てをいたしました。

以前に、振袖を七歳児の七五三に仕立て替えはございましたが、今回は三歳児でしたので、仕立て上がった時の柄位置を考えながらお仕立てをいたしました。七歳児の七五三の仕立て替え →

http://kimono-oshitate-onaoshi.com/七五三/46002615/

リバーシブルコートから被布への仕立て替えは、お客様のご希望で濃紺の表地のみ(肩裏は使わず)でお仕立てをいたしました。

ところで、3歳の子が七五三の時に晴れ着の上から着ている「被布(ひふ)」は、何故?この被布を着るのか、ご存知でしょうか?
そこには「ただカワイイから」というだけではなくて、キチンとした意味があるんです!

七五三の歴史は、江戸時代に始まったとする説が有力で、その当時は乳幼児の死亡率が高かったため、子供が7歳になるまでの成長の過程を段階的に祝っていました。

女の子の衣装は、7歳から「帯解き」といって、大人と同じような帯を締めますが、3歳では帯を結びません・・・そこで正式な帯を結ぶ代わりに「被布」を着せたという訳なんですね。

お仕立て替えする前のリバーシブルコートです。

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